ハートのキャッチボール ①

ブログ⑤春は新しい人間関係のスタートを迎える人も多いのではないかと思います。

コミュニケーションの要諦は良くキャッチボールに例えられますがキャッチボールですからCatch(受け止める)事が大切です。
特に言葉のキャッチボールは楽しく続け、心を通わす事が目的ですから打ち返しては台無しです。(^_^;)

(相手を言い負かせる)クリーンヒットやホームランはさぞかし気持ち良いかも知れませんが、得点の代わりに「しこり」を残してしまうでしょう。

私たちは「受け止める」「受け容れる」混同しがちです。

異なる人間ですから受け入れ難いことがあって当然ですし、
相手を尊重しようと思うあまりに無理に受け入れることは
多大なストレスになってしまい、決して長続きはせず、
かえって関係をこじらせてしまったり相手を嫌いになってしまうものです。

投げられたボール(意思・要求・言葉)はまずは受け止める

そして、相手が受け取りやすい(思いやりのある)ボール(返答)を
投げ返す。その繰り返しでお互いを知り合うことが大切です。

相手を理解しよう、理解したいと思うこと。
自分の思いや考えをいかに適切に伝えるかを考えること。

同じ言葉でも受け取る人により解釈が違う場合があります。
同じ人でも状況によって受け取り方が違うことがあります。
そうした事も含めて、まずは「受け止める」

何でも「受け容れる」必要はありません。
受け止め、眺め、吟味し上手に返して下さい。
この違いが解るだけでもコミュニケーションが楽になります。

キャッチボールを楽しみましょう。

.。.:*・゚ 今日も素敵な一日を *・゚。:.*
最後まで読んで頂いてありがとうございます。