座ったままで撮影をする機会もあると思います。
ここでは、そんな時の注意点を簡単に書いておきます。
今まで話してきた内容の中で、
何となく想像がついたのではないでしょうか??
自分が 『どう見せたいのか??』 よりも、
他人から 『どう見られているのか??』 のほうが何倍も大事なことです。
ですから、
【背もたれ】 にもたれかかった状態のまま撮影をするなんて言語道断です。
(状況にもよりますが、コレが基本だと思っています)
のけぞるよりも、前のめりになったほうが
相手に 【意気込み ・気合い】 が伝わることがあります。
背もたれにもたれかかるくらいなら、
少し前のめりになって話すようにして下さい。
このことに関しては、一概に 【いけない】 とは思っていません。
(僕自身、よく足を組んで座っていますから ・ ・ ・ )
ただ、 【座り方】 で印象が違うと思っています。
*あくまでも、個人的な意見です。
足を組んで座る時は、イスに浅く腰かけるよりも
イスに深く腰掛けて座る。
(実際にやってみて下さいネ)
その状態で足を組むと、
背筋を伸ばして座っているように見えます。
(鏡の前でやってみるとわかると思います)
そのときには、
下半身が映らないように 撮影をするように気をつけて下さい。
(前にテーブルなどを置いて、軽く腕を置くようにしたほうがいいです)
テーブルを置いて話すと、 落ち着いている 感じになります。
逆にカラダ全体が映ってしまうと、
どうしても 『イヤミったらしい』 と思ってしまう人がいるので
そこは気をつけないといけないです。
当たり前のことですが、
映像を他人に観てもらう ・ ・ ・ ということは
記録として残る ということです。
たまに、こんな人がいます。
自分が取り組んでいるものが素晴らしいので、
動画でみなさんに知ってもらいたい ・ ・ ・ 。
勢いそのままで撮影をし、
編集もすることなくそのまま動画をアップ ・ ・ ・ 。
カメラはPC 内臓のやつで、背景に映っているのが
残念なことに 自宅の自分の部屋のポスター 。
その動画を観た人がどう思うか ・ ・ ・ ??
(あとはご想像にお任せします)
もったいないですね ・ ・ ・ 。
まだ 【動画】 の認知度が低かったのかわかりませんが、
これからもずっ~と 【記録】として残ってしまいます。
(本人が削除をすれば別ですが ・ ・ ・ )
記録として残る ・ ・ ・ ということを忘れないで撮影に臨んで下さい。