座ったままで撮影をする

イスに座る座ったままで撮影をする機会もあると思います。
ここでは、そんな時の注意点を簡単に書いておきます。

注意点① 【背もたれ】 にもたれかからない

 今まで話してきた内容の中で、
何となく想像がついたのではないでしょうか??

自分が 『どう見せたいのか??』 よりも、
他人から 『どう見られているのか??』 のほうが何倍も大事なことです。

ですから、
【背もたれ】 にもたれかかった状態のまま撮影をするなんて言語道断です。
(状況にもよりますが、コレが基本だと思っています)

のけぞるよりも、前のめりになったほうが
相手に 【意気込み ・気合い】 が伝わることがあります。
背もたれにもたれかかるくらいなら、
少し前のめりになって話すようにして下さい。

 

注意点 ② 足を組む

 このことに関しては、一概に 【いけない】 とは思っていません。
(僕自身、よく足を組んで座っていますから ・ ・ ・ )

ただ、 【座り方】 で印象が違うと思っています。
*あくまでも、個人的な意見です。

足を組んで座る時は、イスに浅く腰かけるよりも
イスに深く腰掛けて座る。
(実際にやってみて下さいネ)

その状態で足を組むと、
背筋を伸ばして座っているように見えます。
(鏡の前でやってみるとわかると思います)

そのときには、
下半身が映らないように 撮影をするように気をつけて下さい。
(前にテーブルなどを置いて、軽く腕を置くようにしたほうがいいです)

テーブルを置いて話すと、 落ち着いている 感じになります。

逆にカラダ全体が映ってしまうと、
どうしても 『イヤミったらしい』 と思ってしまう人がいるので
そこは気をつけないといけないです。

 

小物

注意点 ③ 映っているモノ(背景)に注意を払う

当たり前のことですが、
映像を他人に観てもらう ・ ・ ・ ということは
記録として残る ということです。

たまに、こんな人がいます。

自分が取り組んでいるものが素晴らしいので、
動画でみなさんに知ってもらいたい ・ ・ ・ 。
勢いそのままで撮影をし、
編集もすることなくそのまま動画をアップ ・ ・ ・ 。

カメラはPC 内臓のやつで、背景に映っているのが
残念なことに 自宅の自分の部屋のポスター 。

その動画を観た人がどう思うか ・ ・ ・ ??
(あとはご想像にお任せします)

もったいないですね ・ ・ ・ 。

まだ 【動画】 の認知度が低かったのかわかりませんが、
これからもずっ~と 【記録】として残ってしまいます。
(本人が削除をすれば別ですが ・ ・ ・ )

記録として残る ・ ・ ・ ということを忘れないで撮影に臨んで下さい。