撮影時の注意点

ホワイトボードと手

状況や内容にもよりますが、ココでは簡単なことだけを書いていきます。

注意点① カメラレンズに集中しない

運転免許証の顔写真を思い出して下さい。

うまく撮れている人って少なくありませんか??
その場の係のおじさん(おばさん)に、
【カメラのレンズをみてね~】 って言われて
その通りにやった結果がそれです。

運転免許証は静止画だからまだいいですけど、
動画でレンズを 【凝視】 すると 睨んでいる と思われてしまいます。

動画では自分を表現するために 【目力】 も必要ですが、
視聴者から見ると、睨んでいるだけに映ってしまいます。

ですから、カメラの方向を向いて話す時は
まっすぐ前を向いている
程度で OK です。 (撮影後の映像確認はお忘れなく ・ ・ ・ )

 

注意点② 基本口調は 【です ・ ます】 調で

当たり前のことですが、【です ・ ます】 調が基本です。

動画を公開するということは、
【自分の知らない人が観る可能性がある】  ということです。

自分のコンセプトによりますが、失礼のないように話すことがいいです。
(どこで誰がどのように繋がっているかわかりません)

あと、
【専門用語】
【略語】
などは極力避けたほうがいいです。

【専門用語】 を連発されると、『知識をひけらかしている』 と思われてしまいます。
嫌われる要素のひとつです。
【省略語】 は、世間で通用しない(一般的でない)言葉を避けることです。
(どの年代の人が動画を観ているのかわかりませんから)

 

注意点③ 具体例はできるだけ身近なものを

 よく、こういう人がいます。
『過去の例では ・ ・ ・ ・ ・ ・ 』
『最近の日本の環境を見てみると ・ ・ ・ ・ ・ 』

これでは、 【具体性】 に欠けてしまいます。

具体例を挙げるときに注意することは、

① 自分の経験談(体験談)を織り交ぜて話す
② 身近にあるもの(こと)に例える

この2点に注意するだけでも、かなりわかりやすくなると思います。

もうひとつ付け加えると、
小学4年生がわかる内容で話す
とより相手に伝わりやすくなります。